8.SEPダンパー開発

2005年
10月

2006年
2月 
TT「G6ジムカーナ大会」を主催。
翌年からしばし主催をお休みするため、賞品に「アペックス製N1ダンパー」1台分を張り込んだ。
当たった人の乗っている車のダンパーをプレゼントするというじゃんけん大会の目玉だ!(笑)

主催が無事に終わり、スタッフともども楽しんでじゃんけん大会を行った。
「N1ダンパー」


それは、まだメーカーで企画段階で止まっている車種の人の手に渡った。
RX-8....。


当選した方も迷惑だったかも知れない(苦笑)。

RX-8はフルノーマルでも十分ライトスポーツの楽しめるコーナリング能力の高い車。
ボディの作りこみとサスペンションアームの設計のバランスが純正値でバランスよくとれているのである。

「逆にダンパーを装着するにあたり、ノーマルで楽しんでいる人がのりにくくなってしまう。」
という現象をさけるためワインディング重視乗り心地重視の足を制作する事を目標とした。

お車をお借りして寸法だしするところからのワンオフ製作が始まった。
一度お借りしてアペックス社にてダンパーを制作。
二度お借りしてアぺックス社にて再度マッチングをとり....。

リアのスプリングの形状が特殊なためこちらのワンオフ制作に時間がかかり、納期が大幅に遅れてしまった。

2006年
2月
〜5月 
乗り心地、旋回性には問題無いとお言葉をいただいた。
だが
「異音がする」
ということで何度かお預かりし検討する。

ストリートの方で、ノーマルを愛し、オーディオなどにも愛着を持つ人には、ショックの差動音が気になるようだ。

私達競技レベルでは
「全く静か」でも
ライトスポーツに快適さを追求するから「RX-8」を選んだという一般の方が圧倒的に多い。

今回のコメントも本来ダンパーの持つ差動音だった。

そこで中に入れるダンパーフルードとガス圧を慎重に何度も調製。
一番ダンパー差動音の少ない部分をみつけてOKをいただいた。

競技にはこだわらないが、ノーマルより「もっと」を追求する
ライトスポーツ
「RX-8」
2007年
母体の「アペックス社」に激動が走り開発は中断。

2008年
4月
ジムカーナチームに「RX-8でジムカーナ!」という競技思考の輩が現れた!

「足を入れたい!」
「待ってました!(^0^)」←スタッフ一同

あ、うんの呼吸で待った無し!

ダンパーはもう「アペックス社」からは製品落ちして製品としては存在しないが、そこはTT。
アペックス社のダンパー部品を洗い出してワンオフ制作。

こうしたダンパーパーツに対する小回りが利くのも
「アペックスエクセルディーラー」
としてのTTの特権でもある。

ダンパーが出来上がってきたので前後のアームレバー比からバネレートに目標を立て、ラジアルタイヤ用の減衰を作る。
フロント18Kリア7K。

....特徴のある車だ。

装着して車高を下げようとしたが思いのほかマフラーの位置が低く、純正から1センチ半ぐらいしか下がらない。
しかしスポーツ系のお話だとRX-8は低すぎても全く曲がらないとの事。
純正の車高や足回りでバランスが取れている意味が理解。
おそらく純正の状態で乗り心地を良くするために既にアームが重心に対して開いているのだろう。

それでもできるだけ車高を落とし、ジムカーナ練習をしてもらう。

RX-8はしなやかにパイロンに対して頭を入れた!
サイドを引く。
綺麗に回り、車は前に出た。

ジムカーナ車両基本バージョン誕生★


競技セッティングにはまだまだこれからです!

が現在の状態で十分

「町乗りも乗りやすく」
「サイドターンもしやすい」
「特徴あるコーナリングスピードに磨きのかかった」

ダンパー仕様となっています!

ストリートにそろそろ飽きたRX-8の皆さん!
家族に反対される乗り心地にはしませんから(笑)、1歩上のコーナリングスピード味わってみませんか!?