野鳥は県や国の持ち物になるそうです。むやみに捕まえて飼う事はできません。
それはさて置き、野生動物の生きていく世界と人間の生活とはお互い別なものと私は考えています。
お互いにふれ合う時間は共有できても生活は別で!
それが住み分けというものではないでしょうか。

今回は保護から無事放鳥することができましたが
その後このひばりが野生生活を送れるかはもう知りようがありません。
心配でもあり、余計なお世話でもあります。(笑)
でも運のいい奴。大丈夫でしょう。
平凡な車だけの日常にいろいろと光を持ってきたこのひばりに
今は感謝しています。
2004.6/25

6/23
放鳥直前。落ち着いています。
定休日、朝7時。
ここはピーちゃんが最初に流されてきた田です。
場所は悩んだ挙句、トラウマ(水が怖いらしい)が残っているものの同じ場所にしようと決めました。

亨氏が手を開くとすっと飛び上がる。そのまま飛んで行ったと思ったら少ししてこちらにもどりかけました。足場でもさがしたのでしょうか?

横から突然ひばりが2羽飛んできました。おそらく親でしょう。と思ったら、そのうちの1羽がピーに飛び掛りました!ピーに蹴りが!!という瞬間、ピーは辛くもかわし、ヨタヨタと高度を上げました。その飛ぶ方向行く方向全て2羽ずつ鳥がピーに絡みに行くのです。ヒバリの縄張りがあるのでしょう。ピーは必死にふらふら逃げる。そのうち、どんどん遠ざかって、もうお店ではゼイゼイいってる頃でしょうに何故か羽ばたき方がだんだんしっかりとしてきているように見えるのです。そしてしまいに遠い屋根の向こうの野原のある方向に見えなくなりました。一度も着地せずに...。

こうして5週間もの「ひばりと一緒の生活」は予想どおりあっけなく終わりました。

私のできる責任は果たしたつもりです。運のいい奴です。きっと運を味方に面白く生きるんだと思います。願わくば、頭に冠が生えますように...(笑)。
6/22 朝、店で籠を開けるとごくごく普通に当たり前のように飛んだ。ホバリング、方向転換上下左右自由自在。旋回しっぱなしで全然降りてこない。10分ぐらい飛んだりエアコンに止まったりと運動し大口開けて肩で息してゼイゼイゼイゼイ.....。籠にもどそうにも本当につかまりません。隠れたり走ったり急に飛んで降りてこなかったりと知恵比べになってしまいます。
で、籠に入れるとこんな不満そうな顔でじっと人の顔を見ています。(写真)

今日で籠の生活は最後。大好きなミールウァームを最後に一箱買ってプレゼント!
エサ箱じゃなくて砂場にヒエと一緒にぶちまけ、たらふく好きなときに好きなだけ食べてもらいました。もう明日からは多分こんなにたらふく食べられません。

思えばコイツの人生(?)、多分鳥には普通体験できない時間を過ごしたんだと思います。トラツクで寝せられたり、ホテルで飛ぶ練習させられたり、ドライヤ-で羽乾かして気持ちよくなってうとうとしちゃったり....。ま、本人は何も自覚無いとは思いますが...(笑)
食べ物がわからなくてネコエサだったり、朝が寒すぎてひっくり返ったのを2時間も暖めたり最初は大変だったなぁ。虫もそのまま食べられなかった奴が今では丸呑みだし。禿げちゃって尾が無くなったのはアクシデントだったなぁ。

思い出と言っては短いのですが、色々と後を絶たず思い出してしまいます。
6/21 全日本で一週間お店を空け帰って顔を一番に見ると
「... 。」と反抗的にくちばしを半開きにし、睨み付けられた。

「ピーちゃん?ピーちゃん?」と呼ぶと次第に口を閉じ、やがていつもの表情に!ちょんと止まり木に止まってこちらを眺めています。一週間で忘れちゃってたんだろうなぁ(汗)。でも思い出したのかな?

世話嫌いの亨氏がよく面倒をみていてくれたおかげて籠はきれいでしたし、飛べる範囲が広がったとのことで、ここ2〜3日籠から出せ出せと大騒ぎだそうです。しかも出したらもうつかまらないとのこと。先週まではある程度運動すると、疲れた頃に自分からつかまりに来たのに...。

久しぶりの再会なので砂を換えてあげると早速砂浴び。(写真)
実はこの籠、下に砂を引くために加工したんですよ。わざわざ!
あさって定休日の早朝に放鳥することにTT会議で決めました。
6/14 明日で4週間になります。

体がスマートになってきたの、わかります?
頭の毛がないので平らに見えますが、これでも随分禿げが小さくなりました。(笑)
折れた尾羽もまた2センチぐらい生えてきました。
店内も自由に行き来し、ホバリングで空中静止したりポスターの画鋲に器用に止まったりします。

困ったことが起きてます。
ひばりの鳴き声を聞かせてみたのですが、何も反応がないのです。他の鳥もダメ!人の話声にも無頓着。なのに「ピーちゃん」という言葉で動きを止めて人の顔をみるようなしぐさをするんです...。そんな馬鹿な....。と内心自分の親ばかだと思いたいのですが、誰が呼んでも同じようにじっと顔を見る。人の呼びかけ声に反応してるのだとしても、ひばりの声はもう、気にならないの.......!?
昨日からレタスもちぎって食べるようになりました。
6/8 放鳥するつもりだったんです...。

しかしとうとう尾羽が全部折れてしまいました。
飛べる距離が心なしか短くなってしまい、オトーさん代わりの大槻氏と相談した結果
こうなった責任を取るため、きちんと羽が揃うまで面倒を見ることになりました。
ちなみにおじさん代わりの亨氏は「野生では傷ついても自分でなんとかするんだから!」ともう少し面倒見るのは反対しています。

それで今までの籠から大きなものに買い直しました。う〜ん、痛い出費。

実際はもう育ちは止まりつつあり、自然界ではとっくに1羽でも行動できる状態なのですが、そんな理由でもう少しお付き合いすることとなりました。

今回を持ちましてしばらく「ピー」はお店の居候に決定。
また、何かあったら続きを掲載しますね!
6/7 たった2日見なかっただけでまたもや大きくなった!羽が後ろ手に大きく重なっている。頭の毛が伸びて来たおかげで、禿は小さく見える。(笑)くちばしも長くなり首が長くなったようだ。
尾はぼさぼさだけど、また更に長くなった。写真は体を膨らませてプルプルしているところです。こんなに長く飼うつもりはなかったので、もう本当に籠の大きさが限界。窮屈そう。

運動に外に出すが、一度出すともうつかまらない。逃げ足は格段に速くなっていてコマドリのように駆け足が早い。飛ぶのはすぐ飽きて、床で羽ばたきながら転げまわっている。最初は「あれ?怪我でもしたか?」と思ったのだがどうもそれも遊びのひとつらしい。籠に入れようと捕まえると、反抗的に「ピピッ」と鳴いた。そういえば今まで一緒にいてさかんに鳴いたのは最初の3日間だけだったなぁ。ひばりなのに全然鳴かないんです。コイツ...

ピーが来てから明日で3週間。関東もやっと今日から梅雨入り。
放鳥の日は少しでもいい天気に!と思う次第です。
6/4 籠の外に出すともうじっとしていない。
朝晩、2回お店の散歩&飛ぶ練習をするのですが、もうホバリングもどきができるようになりました。そうかと思うと飛ぶタイミングが急に合わなくなって助走がそのままただのカケッコになってしまったりします。
外だと動きすぎで全然写真をとらせてくれないので、結局籠ごし。これは昼寝後。

全身薄い茶色の羽が多くなってきました。
頭の毛も禿げているところ以外は飾り羽が長くなってきてうなじがかわいらしいです。 5/26の写真よりも足が長くなりました。
ああ、見せられないのが残念...。

明日から私の試合があるため、2日間日記はお休み。
いよいよ来週はいい日を見はからって放鳥します!
6/3 底敷きの新聞紙こんなに引っ張って遊びます。
籠の棒も1本ずつ引っ張って遊びます。
水を飲みながら浴びるしぐさもします。

籠の底のすのこを切って床を深くし、「ハムスターの砂」なるものを入れました。
浴びる浴びる!
先日水浴びがしたいのだと思ってぬるま湯で洗ったらしょげてしまったので、やりたいのは砂浴びか!と気がついたんです。
毎日連れて歩いていたのですが、本日よりお店で寝泊りすることになりました。

明日はワームの欠品が解消になるそうです。マッテテネ。
ああ、親ばか!(笑)
6/2 ピーが来てから2週間もたってしまった。
もう自然界では十分巣立ちも終え、1羽1羽親元からもいなくなって自立が始まっている頃であろう。
どうしようか....。巣立ちの方法、場所。今までのすみかは一面田に水が張ってあり、親鳥はどこを根城にしているのかわからない。それで少なくとも犬ネコカラスの少なそうな場所まで連れて行こうとは思っている。
あと、ひと回り体が成長した。
すぐに巣立たせるつもりだったので用意した籠が狭い。うずくまると尾が折れ曲がるので、せっかく伸びたきれいな尾がぐしゃぐしゃになってしまった。
もう放つ時がきたのである。あとわずかな時間でどこまでピーを普通の野鳥に戻せるか!実はこれが一番の難問なのです。人間慣れした野鳥。情が移っている人間。お互いに今まで何も知らなかったように生活に接点ができないようにしなくてはなりません。う〜ん。
そういえばくちばし黄色くさけたふちが小さくなってきた。口元が締まって見え、もう雛という雰囲気が薄くなっている。
6/1 家に帰ったらネコエサの種類が変わっていた。すり餌にはできない。とうとうワームも尽きた。買いに行ったら欠品だという。おまけに昨日の「とりのささみ」を共食いさせたバチがあたったのか、下痢気味でう○こが臭い。
困った!
と思ったら隣のペット屋さんにに「ひばりのえさ」なるものが1つ置いてあるのを発見!ここんところ良く来ては「あのぅ、ひばりの...」と言っていたせいかな?普通置かないよねぇ、こういうの!!(笑)ともかく急いで購入。
練って与えると「これはいける?」らしく、自分のペースで食べつづけている。虫ばかりもなんなので、ついでに皮むきヒエも混ぜることにする。
ささみよりは体調にいいのかどんどん食べる。う○こも夜にはやっと通常に戻った。
ほっとした。
5/31 山口県峰サーキットから神奈川県のお店まで帰ります。今回ピーを巣立たせることができるかと半分期待して連れて行ったのですが、怪我されてはげをこさえて、おまけに本日ストライキ。エサを全く食べません。これでは放すこともできません。
お気に入りのネコエサがなくなったので急遽コンビニでドッグフードのマルチビタミン剤入りを買ってきたのですが、少し食べては「フンっ」となりとうとうストライキです。
休憩に寄ったサービスエリアでなんとペットフードが置いてありました!!
「トリのささみ 塩分なし」
乾物がダメなら肉は!?これって共食い?
とにかく混ぜてみた。食べた!!でも少し!のどが渇くらしい。
トラツク移動中なので、休憩の都度、食べさせて水飲ませてとかいがいしく世話をした。昨日とはうってかわって暴れもせずうとうとしている。つかれたんだろうなぁ。きっと....
5/30 全日本当日。
あいにくの天気の中、1日中サポートカーのワゴンRの中。回り中から改造車の爆音。

大槻氏も私もピーのことはさすがに全く忘れて車に夢中でした。かまえないのは予想できたので、朝からエサはたっぷりあげていた。今回の為にたくさん用意した筈のネコエサをすりつぶしたものは食べ過ぎのため、もう尽きかかってはいたのだが全部与えてほっぽらかしにしていたんです。

そして表彰式も終わり後片付けをする段になって大変なことに気が付いた!!
自慢の「ズラ」が無い!!
理由はすぐ判明しました。私たちの姿を見て大暴れなのです。無理も無いよなぁ。
突然の土砂降りで「ピー」の周りにいた人間は全員全身カッパに身を包み、フードをかぶってあわただしく片付け物をしていました。怖くて籠から飛びたかったんですが、頭をぶつけてしまうのです。禿げた頭からはちょっぴり血もにじんでいて私も泣きたくなりました。
5/29 ホテルの部屋に置いておくのはマナー違反かと思い(部屋に動物を連れ込むのもどうかとは思いますが)、1日全日本の練習会場に連れて行く。サーキットのあるところはなんせ田舎なので(地元の皆さんごめんなさい)なんと、たくさんのひばりがその辺をツガイで歩いたり囀ったりしているのを見かけた。声が聞こえるのでピーはもう大興奮。
狭い籠の中、行ったり来たり。
私たちも1日かまってあげることができなかった。
ホテルに連れて帰る頃には「おやっ?」随分と私たちによそよそしいじゃん!!目が合うと身構えるようになったのだ!仲間の気配を感じて少し自覚がでてきたのかな?

籠の中で暴れたせいで体中う○こだらけになった。
水浴びのしぐさもよくするので、洗面台のぬるま湯で洗うと何故か急にしょんぼりしてしまった!!わぁどうしたの、急に!!田んぼのトラウマか!?
タオルで拭いてもじっとしていて暴れない。まずい!!苦肉の策でドライヤーを遠くから当てる。音で暴れるかなぁと心配していたのだが、あれ?目を閉じて気持ちよさそう!
そのうち自分で濡れた羽を風の来る方向に動かしながら、フワフワと乾かして寝てしまいました。....。
..こいつ只者ではないっ!
5/28 ピーは本日1日トラックに積んだワゴンRの助手席で移動。揺られるのでおなかがすくのか、こちらが休憩するたびにネコエサは空っぽ、ワームも食べ尽くしている。水をあげることができないのでネコエサはかなり水っぽくふやかして与えた。26日の夜に出て27日16時に宿の下関まで到着。
全然平気に寝たりエサを食べたりする、1100km移動したヒバリ...。恐るべし。

ホテルで運動。
なんだかとても得意げである。
5/27 ピーが来てから一週間たった。
朝から、田の仕事にでかけるとピーの仲間らしき雛の亡骸が2羽、田の中にあったそうな。
やはりこの田に親が巣をかけ、巣立つ前に水が入ったのだろう。...他の2羽を見つけてあげられなかった悔しさとこうなったからにはやはり半端には放てないなぁという自覚をひしひしと持つ。
上空にはヒバリの声がする。親なんだろーなぁ。縄張りあるから....。

さて全日本に出発。今晩は一緒にトラックで車中泊です。
5/26 目の上の雛っぽい「眉毛」がばさばさっとしたら無くなった。(笑)
写真を見てください!冠毛立てて得意げでしょ?

垂直に飛び上がれる。平行に飛べる。方向転換が少しできる。降りる(落ちる?)時羽ばたいて速度を調整できる!たった1日でこんなにすごい進歩をするんだ!!

もう飛べるじゃん、やったーやったー♪♪
 
さてさて、亨氏が面倒を見ないと言うので泣く泣く全日本に連れて行くことになりました。遠征サポート隊の「ピー」です。それでは山口県美祢サーキットでお会いしましょう!
5/25 手に乗せているのではありません。飛行訓練がイヤで優しい大槻氏のところに歩いて逃げたんです。大槻氏には「ピーちゃん」と名前までもらっています。
私のやっている飛行訓練は、籠を床に置き勝手に出てくるのを待つだけなのですが
籠から出てくれないので大好きな楊枝の先を見せて誘導しています。でも飛ばないんです。歩き回って疲れてます。それでも追いかけていたらこのとおり。大槻氏の腕に逃げて座り込み、このまま、うとうとし始めてしまいました。
尻尾は一気に2センチになり、羽の手先(?)が伸びてきました。

本日よりエサ箱回収。好きなときには食べられません。
2時間ぐらい置いておいて、いらいらと歩き回り始めたときにワームチャレンジ実行。今までは半分にちぎったワームの中身だけ大槻氏に食べさせてもらってたんです。完全過保護です。

歩くのが早いワームをあげると何度も何度も咥えては落としながら追いかけ、10分ぐらい時間をかけてやっと縦の向きに飲み込むことができました。そのあとはもうネコエサに見向きもしません。ワームワーム!一気に7匹もやっつけました。最後にはもう要領よく飲み込むようになったぐらいです。感心。
「生ワーム食べ記念」で本日からネコエサに皮むきヒエをゆでてあげて混ぜるようにしました。これは今までよりはまずいようです、食べ方が!(笑)。

あとは飛距離伸ばして、体力をつけるだけ!!巣立ちは近いぞっ!?
5/24 急に子供らしくなった。
頭の冠毛も用事がないのに上げ下げしている。(これで完全にひばりと判明)
エサはワームも芋虫もくわえてエサ箱から放り出し、ネコの乾燥エサだけをおいしそうに食べている。それだけでは心配なのでかつぶしも入れたら嬉しそうに丸飲みする。
エサ箱が空になると籠の中を行ったり来たりして要求する。

よく食べる。今日は尾っぽが1センチ3ミリほどに成長。

しかし今日は全く飛ばない!鳴かない。籠をあけても出てこない。
無理やり追い出したら、また籠に自分からもどってしまう。
掃除ができないので仕方が無く籠ごと水浴びさせる。それはそれで嬉しそう。
飼い鳥じゃないって!

巣立ち秒読みなんだからね!ちゃんとトレーニングしてくれぇ。サボることを覚えたような気がするんだけど....(苦笑)
5/23 明け方3時、トイレに起きた。寒い。やばい!!
恐る恐る籠を見ると足を縮めたまま籠に横たわってしまっている。恐る恐る手を出すと体がひんやり。全く動かない。でそっと目を開けた顔のかわいらしいこと!そのまま手のひらで2時間暖める。眠い。だるい。う〜。かわいいと思うことでコイツにだまされている!しかし眠気には勝てずとうとう5時ぐらいにダウン。暖かそうにコクコク寝ているトリの口をこじ開けてエサを食べさせ、私は寝てしまいました。
ふと気が付くと籠の中を元気に歩き回り、エサをついばんでいました。ほっとした。

お店まで一緒に通勤。(もう、全く平気)
籠から出したら飛んだ!垂直に舞い上がった!!と思ったら落ちた。でも何度も飛んだ!!で落ちる。落ちた先が大槻氏の昨年の全日本2位のカップの中。
カップがお椀型だったので気に入ったのかしゃがみこんで落ち着いてしまい
首を出したり引っ込めたりと気に入っている。そのうち勝手に籠の中に戻ってネコエサをついばみ始めた。君は飼い鳥ではありません!!

ちなみに尻尾か全くなかったのに1センチほど出てきました。それが飛べるようになってきた理由でしょう。あとひばり説が有力になってきました。
毛つくろいの時に冠毛のように頭の毛がもちあがるんです。「ヅラ」みたいです。(笑)
5/22 私用で外泊。昨日の朝、お店のオープン時間までにおなかが空きすぎてしまい元気がなくなったと判断し
仕方なく外出先まで連れて行きました。3時間の長距離ドライブがどうも気持ち悪かったらしく、
羽に首を突っ込んでうつらうつらしていました。水便多し。
しばらく様子を見て回復を待ってからエサを楊枝の先につけてあげる。おやっ、足元に落としたエサを拾ったぞ!
何度が繰り返しているうちに、楊枝を見なくても足元のエサをついばむようになりました。すごい進歩です!!
窓を開けてトリカゴを外に出し、床の新聞紙にネコエサをばら撒いて4時間ほど置き去り。
帰って見るとかごの中で大騒ぎ「ピィピィ」ばだばたばた!!
「?」
外に全く同じ声が聞こえてきました!そう、空につぐみだかひばりだかが飛んでいて囀っているのです。
すごいぞすごいぞ!昨日までは自分から歩いたり羽ばたいたりしなかったのですよ。
床のネコエサも全く無くなってフンだらけになっていました。(笑)
そこからの帰り道。3時間の長距離ドライブ?全然へっちゃら!!腹が減ったと騒ぎ出すしまつです。
指を近づけると口を開くし。なんだかもしかして元気になってきた!!
5/21 朝会社に来て見るともう昨日食べていたネコエサを食べません。
正確に言うと一口目は口を開くのですが、2口目は後ずさりです。
しかも眠そう...。丸くなってさえずりもしなくなりました。

さぁ大変だ!この気まぐれさが具合の悪さなのか、ストレスなのか...。

野鳥保護センターに電話。
巣立ち前のヒナは食べ物の好みが変わるのでいろいろ昆虫系を並べてみてくれとの事。「しかしよく口あくようにまでなったね。難しいから死んでも気を落とさないでね」と優しいお言葉をいただきましたが、そんなことは百も承知ですタイ!!

またもや隣に行って「フードワーム(小さい芋虫)を購入。
でも食べない。というか動くのを怖そうに見ている....。思ったより巣立ち前なのかなぁ。コイツ。ああ、明日には死んじゃうのかなぁ....。
あきらめムードでまた口をこじ開け、無理くりワームを与えます。アレ、目が丸くなったぞ!...というわけで、今現在は昨日の食欲に戻りネコエサに時々ワームも食べています。一安心....かなぁ?
楊枝からじゃなくて勝手に食べるようになるとありがたいんだけどな...。
5/20 18日にさるくらのフリーに(1名3、000円!)に行きしこたまサルの群れを見てきました。統制のとれた団体で、ある種人間の小学生みたいな団体行動をとっていました。実は私はかなりの動物好きです。ただ、愛情をそそぐと必ず来る別れが辛いもので現在はあまり動物とは接しないようにしています。

しかし、そんなほのぼのとした野生動物と触れあってしまったからでしようか.....。自分の中のおきてを破ってしまいました。

翌日19日のTT定休日。
田植えの準備で昨日から田に水をひいておりました。(亨氏は農家の長男ですから)すると水の中でトリが一羽...。しかもしゃがんでいて全く動かない。亨氏が母に聞くと昨日水を引いているときに一緒に流れてきて死んでいると思って救い上げたら息があったとの事。
あぜ道に置いても全く動かなかったので「もうダメだろうな」と思ってそのままにしてきたとのいきさつを聞くことができたそうな。
そこでトラクターの軽油の準備をしていた私の携帯が鳴ったんです。

「やだー。そのまま乾いたところに置いておいてよ。連れてこないでね。無理だよ、野鳥は!!」と私。しかし軽油を置きに行ったとたん瀕死の巣立ち前のヒナドリを見てほおって置くことができませんでした。「え〜いっ、死んで元々。野に放せたらラッキーだ!」と開き直り、必死に看病。手のひらで抱えて暖め続け、時々口をこじ開け、猫の乾燥エサをすりばちで刷りお湯で解いたものを少しずつのどに入れていました。もう1日丸つぶれ。

20日の今日。
オートバックスさんのビルがペットショップさんになっているのを幸いにトリカゴとエサ入れを購入。朝は指でくちばしをこじ開けていたのですが、だんだん楊枝の先が食べ物とわかり出したようで自分でつつくようになってきました。元気は出たようです。
ただ、野鳥ですからねぇ〜〜。
多分「つぐみ」か「ひばり」だと思うのですがそれもよくわかりません。(誰か教えて)どちらでも雑食な筈なのでとりあえずネコエサで...(笑)

食べるからって安心できませんし、羽ばたきの練習もさせないといけない....。ああ、気が重いなぁ。と、言うことで「稲ゆ!の野鳥日記」?死ぬか(恐)巣立つかまで続けたいと思います。お暇なら読んでね!!